事故と麻雀とストⅡと焼きそば。（４）

およそ一ヶ月ぶりです。

ぐだぐだにもほどがあります。

ボクよしぞー。

えっと…
確か前回は

『ええもちろんタコ殴ってやりましたとも。』

という本文とビタイチ関係ない話題で終わってますね。
うん。

どんな話だったか忘れちゃった人のためにリンクを用意
























しようと思ったけど面倒だから止めたww

別にそこまでするほどご大層な話でもないんで。
気軽に読んでください。



　ガシャン！
という音と衝撃。
慣性の法則に基づいた、自分の体の挙動。

一瞬で
　「事故った！」
とおそらくその場にいた全員が感じたでしょう。

だって…
　「先手必勝！」
とかいいつつH君が血相変えて飛び出してったもの。

後でよくよく考えたら右折で前方不注意、７：３くらいでこっちが悪いのに。

ほら。
外で

　「んだテメェ、どこ見てやがんだ！ああ？免許見せろ！」
とかいうH君の声と
　「すいませんすいまｓ（ｒｙ」
ってチンピラっぽい人が謝りまくってます。


　「どこ見てやがんだ」ってセリフ…

お　前　が　い　う　な


っていうか

チンピラだからいいようなものの、相手によっちゃシャレになんねーよ、H。

そう。
対向車線の右折車の影に隠れてもう一台、直進車がいたのです。

　「おうS！オヤジに電話しろ！」
　「あいよー」
H君のノリに合わせてさもアッチ系の人っぽく会話を進めるS君。
もちろんオヤジ、っていうのは警察の隠語なんですけどね。

完璧に相手はブルっちゃいました。
こっちは4人、相手も4人なんで、万一のことがあっても平気なはずなのに。

おいらはぶつかったときの衝撃で運転席のヘッドレストに額を強打していて、まだ車の中でした。
ふと横をみると…

T氏流血。
しかも震えてる！

ヤバイ！

　「おいT、大丈夫か！？」

















　「…怖い」














ちょww

そっちかよwww

ま、彼は完全文系タイプなんで、ガチンコのケンカなんぞしたことないんでしょう。














あ、ボクもないですよ？そんな野蛮なこと。














まあ、事故ってのもありますのでおいらはS君を呼びました。

　「S！Tが血ィ出してる！救急車も呼んでくれ！」
　「マジ！？わかりました！」

一瞬でチンピラくんたちの表情が変わります。

つづく