1月14日。

昨日更新してなかったので、とりあえず14日。
昨日はお休みだったのはいいんですが、目が覚めたら17時過ぎてました。
朝4時には寝たんだけどなぁ…。

最近、休日は寝て終わってるような気がします。
多分気のせいじゃありませんけど。

よしぞーです。

結局洗濯して掃除して、ちょっとコンビニ行った程度であとは黙々とパソコンの前に座っていただけ。
こんなだから未だに独り身なんですよねwww
わかってるよwwww

まあ、ワタシが外に出ると、ワタシの顔を見て不快になる人が出るでしょうから、世のため人のため、ということで。


ちなみに14日といえば
「愛と希望と勇気の日」
なんだそうです。

何でかというと、

1959年、南極大陸で1年間置き去りにされたカラフト犬タロとジロの生存が確認される。
これを記念し、生存確認された1月14日を「愛と希望と勇気の日」に制定。
 
だそうです。

「愛と勇気とかしわもち」じゃないんだから…

っていうかこれ、おかしくない？

人間側から見れば美談かもしれないけど、犬側から見たらただの災難だよね？
捕食されたと思われるペンギンやアザラシからしたら災害だよね？

勝手に連れて来られて、遭難しそうだからって置き去りにされて、首輪繋がれたまま1年間放置。
南極だから美談になったのかもしれないけど、日本国内で例えば

山で遭難しそうになって、犬をつれて帰ろうとすると遭難確実だから置き去りにしました。
ついて来られると困るので鎖は杭で打ち込んでおきました。
1年後行ってみたら生きてました。
どうやら野生動物を捕食していたようです。

って話じゃないの？これって美談？
違うよね？
おかしいよね？

やっぱりこういう話に疑問を持つ人はいるようで、wikiの「タロとジロ」の項目を見ると
- - - - - -
犬たちを鎖に繋いだまま置き去りにしたという事で、当時や後の映画『南極物語』公開時には当時の南極観測に関わった人々への激しい批判が起きた。

だが、地球環境保護などへの見方が少なからず変化した現在では、犬の群れが放される事で事実上野生化し、それがペンギンなどを食糧として大量に消費した場合、かえって南極の自然や生態系を乱してしまう可能性があったのではないかとして、この点を鑑みればやむを得ないとする見方もある。

実際、上述の通り、タロとジロがペンギンを狩る能力を持っていた事は確認されている。

SF作家の星新一は、この事件は人間側から見れば美談であるが、ペンギンの立場から見れば、獰猛な肉食動物を人間が置いていった為に大被害を受けたという悲劇ではないかと考え、この視点からショートショート作品を一編書いている。
『探検隊』という題名で、1961年の作品集『ようこそ地球さん』に収録されている。

また藤子・F・不二雄は、SF短編『裏町裏通り名画館』の中で、タロとジロに捕食されるアザラシの親子の苦難を描いた映画（『北極物語』）を登場させている。

音楽家の團伊玖磨は鳥好き、犬嫌いの立場から、タロとジロを題材としたラジオドラマの音楽の仕事を断ったとエッセイ「パイプのけむり」の中で語っている。

なお、現在では生態系保護の為、南極に犬など外来の生物を持ち込む事はできない。
- - - - - -
とあります。

犬好きを自称するなら、タロとジロの件については非難こそすれ、賛美する話ではないと思います。
どう思います？

自分たちの命のためなら、犬の命なんてどうでもいい？