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卒業、卒園、おめでとう!

超絶不定期連載(のはず)第4回、コラムのページです。今回は3月ですね。
3月といえば、ひな祭り、ホワイトデー、新生活、行楽…など、いろいろなイベントや行事がめじろ押しです。その中で私が選ぶのは、そう、皆さんもう御分かりですね?「彼岸」が今回のテーマです。
…え?タイトルは違うって?気のせいです。

「彼岸」は、春分の日、秋分の日とその前後3日間、合計春秋それぞれ1週間を「彼岸」といいます。春分(秋分)の3日前を「彼岸の入り」、3日後を「彼岸の明け」といい、春分(秋分)を「中日」といいます。

この彼岸は、仏教の行事ですが、日本独特のものです。ただ「彼岸」と言った場合には春の彼岸をさし、秋の彼岸は「後彼岸」、「秋彼岸」と言うのが本当です。

ちなみに、春に食べるのはこし餡の「牡丹餅」、秋に食べるのは粒餡の「御萩」。花のイメージで餡の種類に差があるものの、同じ物なのはご存知の事ですよね。

彼岸のルーツですが、気合入れて書いてみたら超大作になってしまったので、ざっと流すだけにとどめます。
彼岸とは仏教用語で、現世から解脱した涅槃を指す言葉だそうです。また、無くなった祖先たちの霊が住む世界の事もさすようになりました。この時期、「彼岸会」という仏教行事が開催され、これが彼岸のルーツだそうです。はい、終わり。

そういえば、今日たまたま食事中、牛肉を食べました。で、ふと、1日にどのくらいの肉が消耗されているのかな、なんて思ったので、調べてみました。まあ、あの世つながりということで。
FAOの2002年データによると、世界の人口は62億人で、牛は13.6億頭、豚は9.4億頭、羊は10.3億頭、山羊は7.5億頭などとなっており、この他、水牛、馬、ロバ、ラバ、ラクダなど大きな家畜を含めると合計して43.7億頭となっているそうです。いま、日本人向けの年間出荷量は牛の数は500万頭、豚は2000万匹、鶏は9億羽くらいと推定されます。ということは、概算すると…。

日本では毎日、250万匹の何らかの動物が断末魔の叫びをあげていることになります。なんと毎秒30匹のハイペース!あっちでもギャー、こっちでもギャー。そして、おわかりでしょうか。あなたのために(・・・・・・・)、毎日8匹の動物が殺されていきます。いや、乳幼児や老人、宗教上や病気の関係で食べられない人もいますから、実際はあなたの1日の割り当ては10匹~12匹ってところでしょう。うわ、凄い。こんなに食べてないぞ?

と、いうことは、自分の割り当て分として殺されたものの、食べてもらえずに捨てられてしまう肉がほとんど、という事になります。しかもこれ、海産物は入ってないんです。

なんということだ!でも、さすがに全部を食べる事は無理だから、せめて出てきた物はちゃんと食べよう、っていう珍しくいい話で締めてみました。

以上、今回のコラムは日本の食肉について、でした。…違ったかな?

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無題
お…恐ろしくなってきました
犬の餌でも牛・豚・鶏を使った缶詰め沢山ありますもんね。

鰻の供養塔はありますけど 牛たちにも感謝したいと思います。昨日のステーキ美味しかったです(´;ω;`)
ツボころ 2008/03/15 (Sat) 13:49 編集
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1973/02/20
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〇マイペースじゃないと生きて行けません。

〇基本的にインドア派。

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〇非モテ人生まっしぐら。

〇でも楽なので修正する気ゼロ。

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