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日刊よしぞーplus:日刊と銘打ってますが週2~3回の更新です。

ザトウクジラのオスは繁殖期になると求愛のために歌を歌うことで知られていますが、その歌には人間の流行曲と同じように「今年のヒットソング」や「流行遅れの曲」があるそうです。

ある時点では同じ集団のオスはみな同じ曲を歌っているものの、その曲は年月とともに変わっていき、繁殖期のはじめのころには去年と同じ曲を歌っていたクジラたちも、新しい「流行歌」が登場するとすぐにその曲を覚え、繁殖期の終わりごろには完全に「去年の曲」は「今年の曲」に取って代わられることが、オーストラリアの生物学者たちの研究により明らかになりました。また、その流行は西から東へと伝わっていくことも判明しています。

(中略)

ザトウクジラの歌の構造などについての研究はかなり進んでいるのですが、そもそもなぜ歌うのかという理由については、まだ完全には解明されていないそうです。求愛にかかわる行動であることは間違いないと見られているのですが、主にメスをひきつける目的で歌っているのか、ライバルのオスを遠ざけるためのものなのかはわかっていません。しかし、今回の研究を行った生物学者たちは、どちらかというと「メスをひきつけるためのもの」としてとらえているとのこと。

「目新しい歌を求めるオスたちの探求は、みんなとちょっと違う個性を持つことによりメスにとって魅力的になれるのでは、と期待してのことだと思われます。しかし、みんなと同じ曲を歌いたい、同調したいという欲求も働くことにより、新しい曲はすぐにまねされ、『ちょっと違う』曲をはじめに歌ったオスもすぐにまた集団にのみ込まれてしまうのでしょう」とクイーンズランド大学の大学院生Ellen Garlandさんは語っています。

新しい曲が登場するとその集団のオスたちに瞬く間に覚えられ、概して繁殖期のはじめに登場した新曲は、その繁殖期の終わりごろまでにはクジラの「ヒットチャート」のトップの座にまで駆け上り、そのころには去年の流行曲は完全に駆逐されてしまうそうです。

新しい流行が生まれるとき、多くの場合は「去年の曲」「現在流行している曲」の要素に何か新しい要素を付け加えてアレンジしたような曲として登場するのですが、時として去年の曲とはまったく似ていない、いわば「誰も聞いたことがないような新しい曲」が生まれることもあるとのこと。その点も人間界の音楽の流行に似ているかもしれません。

(後略)


ソース:GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20110418_humpback_whales_sing_catchy_latest_hits/

原文:Humpback whale songs spread eastward like the latest pop tune
http://www.sciencedaily.com/releases/2011/04/110414131444.htm
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