日刊よしぞーplus:日刊と銘打ってますが週2~3回の更新です。
ケビンは朝から憂鬱だった。
今日は,息子のジョンに大事な話を打ち明ける日だった。
空に広がっている薄暗い雲は,まるで,ケビンの気持ちをあらわしているようだった。
「ジョン,そこに座りなさい。」
いつもとまるで違う父親の様子に戸惑いながら,ジョンは父親の言うとおりにした。
「今日は,お前に大事な話があるんだ。」
父親の表情から,それがただならぬことだとジョンは感じた。そして,黙ったまま,父親の言葉を待った。
「ジョン,これはホワイト家に生まれた子なら耐えなければいけない試練だ。父さんも14歳の誕生日に子の話しを聞かされた。これから話すことは, お前のこれからの生き方に大きくかかわってくることだ。」
ジョンはじっと聞いていたが,嫌な予感がした。
14歳の誕生日の今日,どんなことを聞かされるのか・・・
莫大な借金でもあるのか・・・それとも遺伝的な病気でも・・・
ケビンは続けた。
「ジョン,現実をしっかりと受け止めて欲しい。それが,ホワイト家に生まれた者の,そしておまえの宿命だ。」
ジョンは一言も声が出せなかった。
長い沈黙の後,ケビンは意を決して話しだした。
「ジョン・・・じつは,サンタクロースはいないんだ。」
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プロフィール
HN:
よしぞー
年齢:
53
HP:
性別:
男性
誕生日:
1973/02/20
職業:
派遣社員にジョブチェンジ
趣味:
飲酒/睡眠/飲食
自己紹介:
〇マイペースじゃないと生きて行けません。
〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。
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