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日刊よしぞーplus:日刊と銘打ってますが週2~3回の更新です。

仮装パーティーに夫婦が招待された。しかし奥方はひどい頭痛のため、結局、旦那がひとりで仮装パーティーに参加することとなった。

奥方は夫の仮装用衣装を用意してあげると、そのまま玄関まで見送った。

家に残された奥方は、薬を飲んですぐに眠った。ぐっすりと眠って目覚めると頭痛はすっかり消えていた。夫が出てから、まだ一時間しか経っていない。

ここで奥方はある悪戯(いたずら)を思いついた。旦那にはわからないように、自分も仮装パーティーに参加してみよう。夫はいったいどんな行動をとるのか秘密で観察してやろう。それは素敵な思いつきだった。

パーティー会場に駆けつけると、すぐに夫は見つかった。夫はダンスフロアで若いきれいな娘を捕まえては、踊り、いちゃつき、キスの雨を降らせている。

奥方は怒りで我を失い、その場に立ち尽くしていた。夫は彼女の存在に気がつくと近づいてきた。そして、それまで相手にしていた若い娘になど目もくれずこう言った。

「美しい方よ、私と踊っていただけませんか?」

旦那が自分に気づいたのではないかと奥方はいぶかった。様子を伺うため、黙って踊ることにした。彼は奥方に言葉を投げかける。ここで奥方は気付いた。
「違う。夫は、自分の妻と踊っている事に気付いていない!」
奥方は彼を許す事にした。羽目を外して若い娘に浮気をしても、最後に選んだのはこの私なのだから。しかも自分の妻だとは思わずにである。

家に帰ったらどのようにからかってやろう。こんなことを考えながら、奥方は彼の好きなようにさせることにした。興奮で声を振るわせつつ、彼は耳元で囁く。
「外に出よう」
二人で外の車に行くと、情熱的なひとときを過ごした。仮面をつけた彼は、相手が自分の妻だと思っていない。奥方はいつもと違う興奮に酔いしれた。

皆がマスクを外す深夜12時になる前、奥方は気づかれぬよう家に戻った。
そして衣装を脱ぎ、ベッドの中で夫の帰宅を待った。夫はいったいどんな言い訳をするのだろう。そんな事を考えながら本を読んでいると、夫が帰って来た。

彼女は笑い出したいのをこらえつつ夫に尋ねる。
「パーティーはどうだった?」
「毎度のことで何てことないよ。お前が一緒じゃないと全然面白くないし」
「ダンスはたくさんしたの?」
「全然。1回も踊らなかった。別室でポーカーをやってたんだ……」

奥方はいたずらっぽく聞きなおした。
「本当かしら? 信じられないわ。顔がわからないのを良いことに、浮気でもしてたんじゃないの?」

「僕は嘘なんかついちゃいないさ。だけど、アイツはすごく楽しかったと言ってたなぁ。あのね、僕が衣装を貸してやった男の話なんだけどね……」

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プロフィール
HN:
よしぞー
年齢:
53
性別:
男性
誕生日:
1973/02/20
職業:
派遣社員にジョブチェンジ
趣味:
飲酒/睡眠/飲食
自己紹介:
〇マイペースじゃないと生きて行けません。

〇基本的にインドア派。

〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。

〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。

〇いわゆる低学歴低身長低収入。低スペック。

〇非モテ人生まっしぐら。

〇オンライン推奨。

〇来世でがんばろう。
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