勘違いの甚だしくおべっか使いで有名な男がいる。そんな彼が、会社で上司に命じられ社長室へ書類を届ける使いで来た。
彼が入ると、休憩中だったのか社長は、疲れた様にソファーへ腰掛け『アー』と言いながら肩をグルグル回していた。社長が書類に目を通している間手持ち無沙汰だったのか、彼は余計な気を回し『社長の肩を揉んで差し上げましょう!』と言い出した。
うるさかった社長は、ドキュメントを作成している秘書の方を指差して、
「いや、私は結構、あの沢谷君にでもしてやってくれ…、きっと疲れてるだろうから」
と嫌な事を上手く人に押し付けた。すると男は一瞬驚いた表情を見せたが、一転嬉しそうな表情に変わり、
「はい!社長の仰せならば喜んで大役頂きます!」
とわけの判らない返事をし、勇んで秘書の方へ歩いて行った。男は『社長の仰せですから』と秘書の座っている椅子を引いて、
「沢多さん、貴女が良い男と巡り合えないのは仕事一筋 だからでしょう?本当はモテルんですから人生に疲れないで」
と何をどう勘違いしたのか見当も付かない慰めを言った。秘書は失礼だと腹が立った。しかも名前も間違えている。沢多ではなくて沢谷なのに。しかし、会社で鍛えられてきた彼女は、それをグッと堪えて『よろしくお願いします』と体の力を抜いた。男は『はい喜んで、では』と言うと、何故か肩は揉まずに秘書の前に来て、いきなりスカートを捲り上げパンティーとパンストをずり下げ、秘書の秘所を舐めだした。突然の出来事に秘書は驚き悲鳴を上げ泣き出し、社長は慌てて止めに入った。
「コラ君!そんな事を誰がしろと言った馬鹿者!」
彼は何故怒られたのか解らず当惑顔で、
「しゃ、社長が沢多にクンニしてやってくれって言ったんじゃないですかぁ!」
と悲鳴の様に言った。秘書は恐怖に泣き続けていた。社長は彼の勘違いに放心した。
数日後彼は会議に掛けられる事もなく会社を辞めたという。
〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。
