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池田大作の凶刃がインドカレーに迫る。
いち早く反応した鈴央だが、得物がないことに気づき、体をはった。
「緑葉様…ごめんなさい!」
「鈴央―――!!」
「ぐはっ…!」
「あれ、痛くない…?…あ…藍跳!?」
「ちっ…俺もヤキがまわったかな…なんで助けちまったんだか…」
「藍跳!」
「くそ、失敗か!?野郎共!!全員ぶち殺せ!!」
池田大作の声に反応し、彼の腹心たちが暴れ始める。
「藍跳!藍跳!」
「…俺のために泣いてくれるのか…鈴央?…【土竜】!よく聞け!これより我ら【土竜】は【空蝉】として蝶子の指揮下に入る!これは命令だ!…わす…れ…る…な…」
「藍跳!?何を言い出すんですの!?」
「…」
藍跳を抱えていた鈴央が首を振る。
「くっ…藍跳の遺志、しかと受け取りましたわ!【空蝉】、臨戦態勢!最優先目標…楓緑葉殿と鈴央殿の安全圏への離脱!以上!かかりなさい!」
「ちょ…ちょっと☆あたしも戦…」
「すまない蝶子殿!鈴央、行くぞ!」
「やっ…いやあ!戦う!あたしも戦う!」
「こっちだ、早く来い!」
「やだあぁぁぁああ!!お姉ちゃ―――ん!!」
「緑葉兄、頼んだわよ!さあ池田大作、あんたの標的はここよ!かかってきなさい!」
「将軍!( `・ω・´)」
「りさ☆!後ろをお願い!神鳴、非鷹は兵を招集して!」
「了解!」
「…」
楓緑葉は鈴央を抱え、脱出。蝶子と雅逡、【空蝉】は二人を援護しつつ応戦、徐々に戦線を離脱し始める。
インドカレーとりさ☆の周囲は敵のみとなる。
「ふん…こんな終わり方もいいかもね」
「お供しますよ、将軍( ^ω^)」
「じゃ、行くわよ!凌家槍術極式…破軍!」
「お姉ちゃんお姉ちゃん!お姉ちゃ―――ん!!」
(…スマンインドカレー…!!死ぬなよ…!)
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〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇でも楽なので修正する気ゼロ。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。