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で。
今回は【京都議定書】についてです。
【京都議定書】
京都議定書(Kyoto Protocol)とは、気候変動枠組条約に基づいて1997年12月11日、京都市の国立京都国際会館で開かれた第3回気候変動枠組条約締約国会議(地球温暖化防止京都会議、COP3)で議決した議定書のことです。
正式名称は、気候変動に関する国際連合枠組条約の京都議定書(Kyoto Protocol to the United Nations Framework Convention on Climate Change)。
と、ここで新しい単語がでてきたので概要を。
【気候変動枠組条約】
気候変動枠組条約(正式名称は「気候変動に関する国際連合枠組条約」、United Nations Framework Convention on Climate Change / UNFCCC, FCCC)は、地球温暖化問題に対する国際的な枠組みを設定した条約です。通称地球温暖化防止条約、温暖化防止条約。大気中の温室効果ガスの増加が地球を温暖化し、自然の生態系等に悪影響を及ぼすおそれがあることを人類共通の関心事であると確認し、大気中の温室効果ガスの濃度を安定化させ、現在及び将来の気候を保護することを目的とします。
温室効果ガスについては前記事「エコ(笑)(2)http://nikkanyoshizo.blog.shinobi.jp/Entry/1087/)を参照してくださいね。
さて。
それでは京都議定書ではどんなことを定めているか、というと…大雑把に言うと
1)
「地球温暖化の原因となる、温室効果ガスの一種である二酸化炭素 (CO2)、メタン (CH4)、亜酸化窒素 (N2O)、ハイドロフルオロカーボン類 (HFCs)、パーフルオロカーボン類 (PFCs)、六フッ化硫黄 (SF6) について、先進国における削減率を1990年を基準として各国別に定め、共同で約束期間内に目標値(#削減目標参照)を達成すること」
ということです。
各国別に削減率を定めていますので、日本は、というと1990年対比で94%に減らしましょう、ということになっています。
これが今日本政府が推進してる「チームマイナス6%」の根拠です。
2)
「国内での単なる排出量削減を除く植林活動や、国外での活動、削減量の国家間取引など、温室効果ガスの削減をより容易にするための規定を京都メカニズムといい、柔軟性措置とも呼ばれる。一般に、クリーン開発、排出量取引、共同実施の 3つのメカニズムを指すが、これに吸収源活動を含めることもある。」
ようするに、国内で削減率を達成できなくても国外活動にて途上国の削減率を増大させることができればチャラにしましょう、っていう話です。
ということで今回
【京都議定書】
【気候変動枠組条約】
【京都メカニズム】
について覚えていただいたと思います。
次回、【温室効果ガス】について触れ、次々回からいよいよ考察に入っていきたいと考えています。
ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E8%AD%B0%E5%AE%9A%E6%9B%B8
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B0%97%E5%80%99%E5%A4%89%E5%8B%95%E6%9E%A0%E7%B5%84%E6%9D%A1%E7%B4%84
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〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇でも楽なので修正する気ゼロ。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。