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ネタもこれといってないので…昔、うちの会社の社内報においらが連載していたコラムをコピペしてみようとおもいました。
ボクで(ry
それがしで(ry
よしぞーです。
以下、コピペ。
2004年12月号掲載
サンタの衣裳はなぜ赤い?
さて、12月、クリスマスシーズンです。町はきらびやかなイルミネーションに彩られて、ついつい財布の紐も緩みがちな季節…。
クリスマスといえば平常時対比数割増のケーキとホテルとジュエリー…じゃなくて、クリスマスツリーとトナカイとサンタクロース、です。
クリスマスツリーはアダムとイブの食べたとされる禁断の実がなっていた木が起源だとか、赤鼻のトナカイはある売れない童話作家が余命幾ばくも無い息子にあてた文章が絵本化されて大ヒットとなり、定番化したものだとか色々話はありますが、今回はサンタクロースの話。
サンタクロースの話は2つの逸話から生まれました。
一つ目は北欧神話。北欧神話のオーディンは冬至の祭りのときに贈り物を運んできてくれる神様でした。魔法の馬やトナカイがひくソリに乗って空を駆ける。家の扉が閉まっているときには煙突から家に入り、贈り物を届けてくれたそうです。
二つ目は4世紀頃司教を務めていた聖ニコラウスの話。彼はお金持ちで、その富を喜んで人々に分け与えました。あるとき、3人の娘たちの嫁入り持参金を作れない父親が、彼女たちを奴隷として売ろうとしていました。その話を知ったニコラウスは、金貨の入った袋をその家に投げ入れたのです。一説によると、彼の投げ入れた袋は洗濯物として干してあった靴下に飛び込んだそうです。
で、ここから本題。サンタクロースの衣裳が赤くなったのはコカコーラ社のイメージカラーが赤だったから、というのが有名な話。20世紀初頭まで彼の衣裳は白や青が普通でした。
コカコーラ社はクリスマスキャンペーンのイメージキャラクターとして、著名な画家に赤い衣裳のサンタクロースを描かせてソレを起用しました。長年続いたキャンペーンのおかげでサンタのイメージはすっかり定着し、それ以来「サンタ=赤」になったのです。
と、既に雑学的な話として定着したこの逸話ですが、実はこれ、都市伝説の類。サンタの衣裳が赤に統一され始めたのはコカコーラ社が商業広告をはじめるはるか前の19世紀のことでした。このことは、当時のニューヨークタイムス紙にサンタのイメージとして「白いひげ、太鼓腹、赤い服」をあげていることからも証明されています。コカコーラ社の商業戦略でサンタの衣裳が赤になったわけではなかったのです。
実際は、この広告宣伝の絶大な効果をねたんだ何者かが意図的に流した「うそ」だった…らしいです。クリスマスシーズンのサンタを起用した広告が、ある時期のコカコーラ社のシンボルだった事は間違いなのですが、結局はここから短絡的に生み出されただけの話のようです。
今回、ページがあまったので、ちょっとコラム。次があるかは、運次第。
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〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇でも楽なので修正する気ゼロ。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。