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産経新聞より
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「神戸ルミナリエ」存続に黄信号 繰越金わずか1300万円
12月4日16時0分配信 産経新聞
阪神大震災の犠牲者追悼と神戸復興の願いを込めて毎年開かれている「神戸ルミナリエ」の継続に“黄信号”が点灯している。財政難により資金繰りが底をつきかけているためで、13回目となる今年は、郵便振替などによる「一口1000円募金」を一般市民から初めて募っている。例年400万人以上が訪れ、約20万個の電飾で港町を彩る光の祭典も、「今年で最後になるかもしれない」(組織委員会事務局)としており、イベントの分散化や開催時期の変更を望む声も出ている。
《震災から13年》
ルミナリエは震災の年の平成7年末に始まった。
「震災で神戸では街の明かりが消えた。それだけに電飾が点灯したときは本当に感動した」と同事務局の小池聡さん(43)は振り返る。
市によると、同年に神戸を訪れた観光客は、1074万人で前年(2440万人)の半分以下に減少。宿泊施設や商店の倒産、閉鎖も相次いだ。8年には2062万人に回復したが、うち約7分の1にあたる309万人がルミナリエ客だったという。
ところが、震災から10年以上が経過し、観光客数は震災前の水準に回復したものの、17年にはルミナリエ開催に対する国や市からの震災復興関連の補助金拠出が「街の復興が進んだ」などとして終了、収支状況が急激に悪化した。
≪4900万円の赤字≫
開催には、警備費用の負担も重くのしかかっている。特に、11人が死亡した明石市の花火大会での歩道橋事故があった13年以降は、雑踏警備の人員増強などで、その額は1億円を突破。
開催費の総額約6億円は、国以外に兵庫県や神戸市からの補助金や企業協賛金、募金などで賄われてきたが、昨年は4900万円の赤字決算となった。
このときの赤字分は繰越金でかろうじてカバーできたが、今年残った繰越金は約1300万円。事務局常務理事の坂本満さん(58)は「資金の確保が難しく、何とか続けたいが来年以降、どうなるか分からない」と表情を曇らせる。
地元経済界からは「クリスマスシーズンを避けた方が客が集まり、企業も協賛金を出しやすくなるのでは」といった声も聞かれる。
≪一口1000円募金≫
神戸の冬の風物詩として定着したルミナリエだが、あるホテル関係者は「ここ数年は、見学したあと、宿泊せずに帰るバスツアーも増え、思った以上に神戸にお金が落ちない」と語る。「場所を分散させたほうが街全体が潤う」(地元商店街関係者)といった声も漏れる。
同事務局では昨年から「1人100円」と、具体的な金額を示した募金を会場で呼びかけ、昨年の募金の総額は3800万円。
今年は「一口1000円募金」を10月22日から始めたが、思った以上に伸びていないといい、収支の改善が見込めるかは微妙な状況だ。
坂本さんは「ルミナリエ点灯の際、静かに手を合わせている被災者の方をたくさん見かける。ほかの場所で行われるイルミネーションとはまったく意味合いが違う。財政事情は厳しいが、震災を語り継ぐという意味でも続けていきたい」と話している。
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結局、ルミナリエの本来の意味を忘れて観光だなんだってお金の話になったからおかしくなったんじゃないかと。
カップルのためのイベントじゃないのにね。
べっべつにひがんでる訳じゃないんだからねっ><
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