【元旦の】心霊スポットツアー１３【樹海でボクと握手】（２）

彼ら3名の待つワタシの最寄り駅に向かう途中。

非常にも、０：００に。





今年の2004年61月1日は

息を切らしながら早歩きで一人、駅にむかいながら

迎えました。
な、泣いてないよ！


もうすでに二年参りには遅い時間。
今現在、駅方面に向かっているカップルとかカップルとかカップルはきっと初日の出and初詣組みでしょう。
駅方面からこちらへ歩いてくるカップルとかカップルはきっとこれから盛大にセックスをやらかすんだろうなぁ。




なんかもうみんな死んじゃえばいいのに。



そんなドス黒い感情に悶々としつつ駅到着。

運転席：師匠
助手席：イソ
運転席後部：麻実たん

という配置です。

（きっとこのまま後部座席に座るとKYなんだろうなぁ）

なんて思いつつナビの件もあるのでイソが後ろに、ワタシが助手席に。

ようやくスタートです。
この時、ラジオから

「年が明けてもう23分も経過しましたね」

と誰だかわかんないけど女性パーソナリティが言ってたので、駅をでたのはきっと0:23なんだと思いました。


この時、ワタシは助手席に座ったことをとても後悔しました…。

ちなみに。
ワタシ：原付免許のみ
イソ：普通免許あり。高速経験あり。ただし6年間ペーパードライバー
師匠：高速は初。イソよりは最近運転したらしい。

という感じ。
樹海に着く前に死ねるかもしれないパーティーです。

普通免許を持っていないワタシがいうのもなんですが、あんな怖い思いをしたのは初めてです。

えー…
師匠の名誉のために詳細は避けますが（運転してくれたし）。
頼む、少し言わせてくれ。
箇条書きで行きます。往路だけで…

一応彼の名誉のために…フォントいじっておきます。
見たい人は反転してね。携帯の人は…諦めてPCから見てください。

○「こっちだ」と教えてるのに「こっちでいいの？え？どっち？」といいつつ一般道から高速への入口部分で止まる
○パワーウインドウのスイッチがドレだかわからず、高速の通行券の発券機の前でスイッチを探し始める。
3分後、結局後部座席の窓を開くことに成功し、イソが取る。
○「安全運転」といいつつ高速なのに50～60km/hで走行する。（最終的には慣れた様で110km/hまで出てた）
○安全運転にも関わらずスピードメーターを気にしすぎ、車線オーバー。ど真ん中を走行する。50km/hで。
○後ろから車がくると怒る。
○「早く抜けよ」というわりに減速したりウインカー出したり左に寄せることをしない。坦々と走る。
○「なんで俺来ちゃったんだろ」「なんで運転してるんだろ」「運転慣れてないから」「うわあああああ」とか同乗者を不安に陥れることを延々つぶやく。

えーと…。

ボク、よく生きて帰ってきた！

つづくよ！