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「枢戸(くるるど)」の各部名称見るたび「漢字の自由さに甘えるな」って気分になる。 pic.twitter.com/M6XbbwOvUL
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 26, 2020
枢戸:蝶番を使わず芯棒(「くるる」という)を軸として開閉する構造の扉
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 26, 2020
枢(とまら):扉から張り出したくるるのこと。語源は「戸魔羅」でありそのまま男性器のこと
枢(とぼそ):とまらと差し入れる穴。語源は「戸臍」でありヘソのこと
ちなみに、枢をつける枠の名前は框(かまち)だ。さぼるな。
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 26, 2020
今何かとTLを騒がすボンドルドの武器「枢機へ還す光(スパラグモス)」の「枢機」もこの枢戸の軸の様に物事の根っこで要の部分のこと指す。意訳するなら「原子分解ビーム」といった感じだろうか。なお読みの「スパラグモス」はギリシャの神ディオニソスに生贄の牛や羊を八つ裂きにして捧げる儀式の事。 pic.twitter.com/lNZkwhXQJT
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 26, 2020
「枢軸国」と呼ばれる際の枢軸とはまさにこの「くるる」の事であり、1934年にハンガリー王国の首相ゲンベシュ・ジュラが言った「ベルリンとローマとは、欧州の回転軸(Axis)の両端を成している」と言ったのを訳した言葉なんだけど、日本が入って3点になってもまだ枢軸なのは不思議。 pic.twitter.com/6hFFFmarNp
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 26, 2020
コードギアスの「枢木スザク」について言及するコメントが多かったので補足すると、「枢木」とは戸の桟から框に掘った溝に落として戸を開かなくするつっかえ棒のこと。これが金属製だと「フランス落とし」なんて言い方をする建具だが、日本だと「落とし猿」なという別名がある。 pic.twitter.com/S7xsGH8xgc
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 27, 2020
これは、枢木が落ちた戸を外側から開くときに、先の曲がった金属の棒で持ち上げることで開ける様子が穴から手を伸ばす猿に似ていることが由来。
— 三崎律日 (@i_kaseki) January 27, 2020
ちなみにこの引っ掛ける棒を「枢鉤」なんて呼ぶのですが、この「カギ」が転じて戸を開く道具一般を「カギ」と呼ぶようになった。 pic.twitter.com/xtNjNAY5pW
一応日中辞書的には、
— Limg (@LimgTW) January 26, 2020
日本語⇔中国語で、
【枢(くるる)】⇔【枢】【枢軸】
【枢(とぼそ)】⇔【椳】【門臼】
【枢(とまら)】⇔【門軸】
っぽいhttps://t.co/CzWgsDptWihttps://t.co/bfw7y25Ua0https://t.co/MHRRCwrTRQ
.柿(かき)と杮(こけら)の違いみたく、何かの罠かと思ったw
— ノドグロ雨@エルフの耳のノクターンノベルズ (@elven_ears3) January 26, 2020
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〇基本的にインドア派。
〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。
〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。
〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。
〇非モテ人生まっしぐら。
〇でも楽なので修正する気ゼロ。
〇オンライン推奨。
〇来世でがんばろう。