環境に配慮、ねぇ？

時事通信から。

洞爺湖町で盆踊り大会
7月6日9時2分配信 時事通信

5日夜、洞爺湖町の温泉街で盆踊り大会が開かれた。G8サミットを機会に日本文化を知ってもらうため、同町の有志が企画。環境に配慮して250個のちょうちんには蛍光管を使用。町民や観光客らが夏の夜を楽しんだ（時事通信社）

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080706-00000000-jijp-soci.view-000
（リンク先はヤフーニュース）

って記事があったんだけども。

２５０個のちょうちんの蛍光管って、このあとどうすんの？
もう使う機会ないんでしょ？多分。
たった２～３日点灯させて破棄処分するんじゃないの？

これだと、どっちが環境に悪いのかわからないよね。
ろうそくにしても蛍光管にしても製造過程から廃棄方法までのスパンで考えたら…。

最近、環境に配慮なんていいながら、短期的なその場しのぎのエコが多すぎる気がするのはおいらだけ？

もっとさぁ、どうせ環境に配慮するなら、ロングスパンで考えたほうがいいんじゃないか、って思うよ。

この件がどうこうじゃなく、ちょっと思いついたんで書いてみた。
もしきちんと考えられた環境配慮だったらゴメン。