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日刊よしぞーplus:原則木曜、日曜はお休みです。

一ヶ月も開いてしまった…
これも途中で終了とか…ありえん(笑)

では、さっそく続きを。

動機
事件の奇異さから、さまざまな憶測が飛び交い、また宮﨑自身が要領を得ない供述を繰り返していることから、裁判でも動機の完全な特定には到っていない。

おたく研究家大塚英志は、幼少の孤独が彼の精神を幼児期のまま停滞させたため、子供のような性格と性的嗜好を有していたと指摘する。
事実、宮﨑は強制わいせつに相当する行為(体を触る等)はしたが強姦はしておらず、幼児退行をきたしたある種のペドフィリアの行動に合致する。
これは、フロイトの射精欲求はある時期に接触欲求から派生するため、子供の精神を持った者は性的結合をする意思がない…という説に由来する。
また殺人も、かっとなった子供が暴力をふるうのと同じ行動を、大人が行ったため死に到ったのだと指摘した。

鑑定に当たった医師たちによると、彼は本来的な小児性愛者(ペドフィリア)ではなく、あくまで代替的に幼女を狙ったと証言されている。
「成人をあきらめて幼女を代替物としたようで、小児性愛や死体性愛などの傾向は見られません」(第1次精神鑑定鑑定医 保崎秀夫 法廷証言)
および
「幼児を対象としているが、本質的な性倒錯は認められず…幼児を対象としたことは代替である」(簡易精神鑑定)。

 影響
この事件は、メディアにかつてない影響を与えた。宮﨑がいわゆるおたく・ロリコン・ホラーマニアとして報道されたことから、同様の趣味を持つ者に対して強い偏見が生じた。

特に、宮﨑が殺害後の幼女をビデオカメラで撮影、これらを膨大な数に及んだコレクション・ビデオテープの中に隠し持っていたという点で、現実と空想・妄想と犯罪行為の境界が曖昧で、明確な規範意識の無さが犯罪に及ばさせたと見なされた。

これには少なからず、前出の報道合戦の影響が見られ、特に各メディアとも宮﨑の異常性の見られる性格を強調、一時は同傾向の見られる独身男性に対する、あからさまな社会的嫌悪感まで形成されるという、魔女狩り的風潮も見られた。
特に、当時のおたく文化には提供側の趣味もあって、極端に幼女を対象に据えて性的興奮を煽る内容が散見されたことから、1990年代前半の電脳学園・宮崎県有害図書指定訴訟、沙織事件、有害コミック騒動などの規制強化に向けた騒動の引き金となってしまった。

一連のバッシングはかなりの偏見も含まれたものであったが、この事件の異常さが世間一般に与えた衝撃はバッシングと関係無しにあまりに大きかった。
それまでアニメオタクの存在は水面下では知られていたものの、それまでは世間一般には露出していなかった。アニメオタクの存在が初めて世間に露呈したのが、この衝撃的な事件だっただけに、世間一般においてのアニメや特撮番組、そしてそれを好む人に対するイメージは極端に悪化した。

21世紀に入ってオタク系漫画と通常の漫画との境が曖昧になってきたこと、メディアでのオタクやオタク文化の露出機会が増えたことなどで、オタクやアニメに対するイメージは変わりつつある。
しかし、それでも幼女に対する性犯罪など発生したときには、たとえ事件と無関係であっても何かとオタクやオタク文化がバッシングされる傾向にある。大谷昭宏の「フィギュア萌え族犯行説」などがその典型である。

ホラー
部屋から押収された大量のビデオテープの中に、スナッフフィルムをリアルに再現したホラービデオ、ギニーピッグシリーズの第2作の存在をマスコミが報道。

ビデオに影響されて猟奇殺人を犯したというマスコミの一方的な解釈が世間に浸透していき、とうとう「ギニーピッグ」全シリーズが廃盤に追い込まれるほどの騒動にまで発展。さらに「ギニーピッグ2」を監督した漫画家の日野日出志やホラー映画にまで根拠なき批判が波及した。
だが実際、部屋から押収されたのは作風がまるで違う「ギニーピッグ4」で、当の宮﨑は「ギニーピッグ2」を見ていないと供述。
また逮捕後の数年間、全国のテレビ局は深夜時間帯ですらホラー映画放送を自粛していた。

ポルノ
この事件後、1989年あたりから性的なものを感じさせるあらゆるものに圧力がかかり、その余波は90年代前半ぐらいまで続いた。
特に顕著だったのは漫画業界である。例えば小林よしのりは自身の漫画で、いやらしさを全く目的としていないページに女性の乳首が見えているとして、編集者から修正を加えられ、激怒したという。
このころの業界は乳首の描写ですら規制する風潮の異常事態であった。また遊人の青年誌漫画『ANGEL』などの人気作品も連載中止に追い込まれたり、圧力を受けた漫画は数知れない。

しかし、ポルノに関してはやらせもしくは捏造ではないかという見方は宮﨑に否定的・協調的の態度に拘らず存在していた。
一橋文哉によると、この事件の頃は昭和天皇の崩御で右翼団体の活動が活発で宮崎を死刑にと主張しており、マスコミが犯罪を時代論と結び付けたがり、それが結果的に警察の裁判のため宮崎を凶悪犯にしたいという意図と結びついてしまい、その発掘相手として若い記者たちの現代病を探し当てたいという好奇心が利用され、総合的にそのようになってしまったと推理している。

ネット上の話であるが、2005年11月21日に、当時この事件の取材をしていた木村透が、読売ウイークリーのブログにて偏向報道があったことを告白している(当該エントリーはすぐに削除された。)。

削除されたエントリーで木村は、部屋の隅に数十冊あった雑誌の大半は20代男性なら誰でも読むような本だったのに、ある民放カメラマンがワザワザ猥褻な雑誌を一番上に乗っけて撮影するという意図的な行為があったと告白した。
また、大量のビデオテープの中でいかがわしいビデオは少数で、幼女関連のビデオは5787本中44本で全体の1%に満たず、大半は「男どアホウ甲子園」や「ドカベン」など普通のアニメの録画テープだったという。

なおこれらのテープだが、その殆どは一般のテレビ放送を録画したものや、そのテレビ録画がマニアによってダビングされたもので、これらは文通などの形で交換されあったものという話がある。

当時の報道によれば、こういったマニア間でのテレビ録画したダビングビデオの交換は方々で行われていたが、宮﨑はこの交換で望みのテープを入手する際に、相手への返礼が遅くなったり十分でないといったトラブルもあったという。
宮﨑が自分の欲しい作品をどんどん入手する割に人の頼みは出来るだけ断るという行動を取ったため、除名したサークルもあった。また、宮﨑は「完録マニア」(全話を録画しないと気がすまないタイプ)であり、子供っぽいという印象も持たれていた。

 小児児童への影響
この事件をきっかけに、年端もいかない小児に性衝動を覚えるペドフィリア嗜好の存在が広く知られることとなり(それまではそうした行為は明らかな異常者・変質者のみのものと考えられていた)、保護者が子供をめぐる性犯罪に対して強い恐怖感を抱くようになった。

また、TVの幼児番組などでも、児童の裸・下着が画面に映ることを避けるようになった。さらに、宮﨑が年少のころより、動物に対して残虐な行為を行っていたという報告もあり、他の事件においての事例も含め、動物虐待行為が、これらの異常性も見られる犯罪行為の予兆であると考える向きもある。

統計データ
最近では、児童への性的暴行行為で逮捕・起訴された者に、高い再犯率が見られると報道されている。ただし、犯罪白書では、性犯罪の「累犯者(過去に同一罪種で処分を受けていた者)率」は約10%程度で、犯罪全体の中で低い部類とされている。

また、児童に多大な心身への悪影響を与えるとする統計も発表され、米国同様に性犯罪者情報公開法の制定を求める声もある。

- - - - - - - - - - - - - -
ここまでで一旦引用を中断します。

ポルノにある、削除されたエントリについてはこちらが詳しいです。
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-165.html
【事件報道のリソースに「恣意的な映像」を加えていたマスコミ、それを黙認するマスコミ。】

今も昔も変わらず捏造報道、ミスリードをするマスゴミ。
このエントリを削除してしまった読売にもがっかりです。


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