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今週末はお盆休み。「お盆のお墓参り」が先祖を思う気持ちから毎年恒例になっている人も多いだろう。
そんななか、先日2ちゃんねるに「『墓参り』って誰が得するイベントなんだよ」というスレッドが登場し、「そもそも墓参りは何のために行うのだろうか?」について2ちゃん住民が熱い激論を戦わせている。

このスレッドは、2ちゃんねるの雑談掲示板「ニュース速報」板に登場したもの。
普段は斜に構えた意見が多い「ニュース速報」板だが、この話題に関しては概してマジメモード。

「正直墓参りなんて無駄の極みだと思ってる」
「お盆にお経読むのって馬鹿らしいよね。
10分読んで何万もとか」
「墓参りのために消費する時間と金と手間暇は損だ
家に故人の写真でも置いて死んだ人のことを思い出すだけでいいだろ」
と、はっきり「無駄だ」という意見も現れたが、


「墓参りするとご先祖様に駄目人間ですみませんって反省する自分がいる」
「自分が墓に入る年齢に近づかないとわからないだろうな」

と、墓参りという行為に何らかの意味を見いだす人は多く、なかには

「墓参り自体が目的なんじゃない。
往復の道中で、普段会話がない家族や親戚と話をするのが大事」

というイベントとして重要という指摘も登場した。

ちなみに、墓参りの意味について、ホームページなどで語っているその道のプロは、

「一般的な回答としては、ご先祖様に結婚や出産などの家族の出来事を報告するためとか、亡くなった方のご冥福を祈るためであるとか言われています。(中略)それ以上に大切なことがあると考えています。それは、お墓参りをすることによって、冷静に自分自身を見つめなおすことができるということです」(お墓参り代行サービス)

と説明しており、結局のところどう感じるかはその人の心もち次第といったところ。なお気象庁は、今週末のお盆は全国的にお天気になると予想している。
(R25編集部)


ソース:webR25
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20110812-00000007-rnijugo-ent
- - - - - - - -

うっかり全文引用しちゃいますが、そこはスマン。

で、霊魂や死後の世界を信じていない心霊懐疑派のワタシとしては、そもそも「ご先祖様」というものは『ない』と思ってる。

だって、死んだら無になるわけだから。
DNAには確かに過去の先祖たちが刻まれているし、記憶の中にも残ってる。
でも、ただそれだけ。

だから、その道のプロとかいう人が言う、
「先祖への報告や冥福を祈る」
というのは理解できない。
死後の世界がある、と信じる人がそれをするのは問題ないと思うけど、自分はやらない。

また、
>「墓参り自体が目的なんじゃない。往復の道中で、普段会話がない家族や親戚と話をするのが大事」
という意見もみんなで行く場合にはアリだけど、それはお盆やお彼岸などに限った話になってしまい、じゃあ

「普段の墓参り、一人とかで行く場合はムダなの?」

という極論が出てくる。

ワタシ個人として、墓参りの意味って言うのは2つに絞られると思う。

1つは下世話な話として、
「せっかくお金をかけて葬式してお墓作って管理してもらってるんだから、資産の一部として、年に数回はチェックしに行く」
こと。

2つ目は
「人間誰でもいつかは死ぬ」
ことを自分に叩き込むこと。

だから、意味は若干違うものの、
>お墓参りをすることによって、冷静に自分自身を見つめなおすことができるということです
ということになるかもしれん。


いくら健康だからって、明日死なないとは限らない。
ちゃんと生きましょう、ってことなんじゃないのかなぁ、と思うわけなのさ。
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隠語使う手口が3倍増=非出会い系サイト児童被害-「いたちごっこ」指摘も・警察庁

会員制交流サイト(SNS)やゲームサイトなどの「非出会い系サイト」で、大人が隠語を使って18歳未満の児童と連絡を取り合い、児童買春などをする事件が、2010年下半期(7~12月)で3倍に増加したことが19日、警察庁のまとめで分かった。

サイト運営会社の監視をくぐり抜けるケースもあり、同庁は警戒を強めている。
同庁は、非出会い系を利用した児童が犯罪に巻き込まれたとして、全国の警察が昨年下半期に摘発した811事件を分析。連絡先を交換する際に隠語を使ったのは140件に上り、上半期(46件)のほぼ3倍となった。

同庁によると、非出会い系サイトでは、サイト内のみでやりとりが可能なミニメールを使って連絡先を交換。大人が直接、児童に接触し児童買春などをするケースが目立つ。

サイト運営会社は、児童が犯罪に巻き込まれるのを防ぐため、ミニメールを使った連絡先の交換を禁止。電話番号やメールアドレスが記載されたミニメールのやりとりを自動的に検出し、相手に届かないようにする仕組みに加え、24時間体制のサイバーパトロールで監視を強化している。

隠語はこうした監視をくぐり抜けるために使用されているが、サイト運営会社が隠語を自動検出システムに登録し監視対象とするたびに新たな隠語が考案されているのが現状で、「いたちごっこの状態」(大手SNS)が続いている。


ソース:時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011051900195

- - - - - -

>C2です。ホ別ゴ有3でサポ希望

C2=中学二年
ホ別=ホテル代
ゴ有り=ご飯(食事有り)?ゴムあり?
3=3万円
サポ=サポート→援助→援助交際

おそらく、
「自分は中学2年生です。3万円で援助交際希望。食事とホテルは別料金!」
ということなのだろう。

そろそろ、買うほうだけでなく、売るほうも厳しく取り締まらないとだめだろ。
買い手だけじゃ市場は成り立たないんだから。

こういうビッチがどうなろうと知ったことか。
っていうか「3」が「3千円」でも高いわw

一ヶ月も開いてしまった…
これも途中で終了とか…ありえん(笑)

では、さっそく続きを。

動機
事件の奇異さから、さまざまな憶測が飛び交い、また宮﨑自身が要領を得ない供述を繰り返していることから、裁判でも動機の完全な特定には到っていない。

おたく研究家大塚英志は、幼少の孤独が彼の精神を幼児期のまま停滞させたため、子供のような性格と性的嗜好を有していたと指摘する。
事実、宮﨑は強制わいせつに相当する行為(体を触る等)はしたが強姦はしておらず、幼児退行をきたしたある種のペドフィリアの行動に合致する。
これは、フロイトの射精欲求はある時期に接触欲求から派生するため、子供の精神を持った者は性的結合をする意思がない…という説に由来する。
また殺人も、かっとなった子供が暴力をふるうのと同じ行動を、大人が行ったため死に到ったのだと指摘した。

鑑定に当たった医師たちによると、彼は本来的な小児性愛者(ペドフィリア)ではなく、あくまで代替的に幼女を狙ったと証言されている。
「成人をあきらめて幼女を代替物としたようで、小児性愛や死体性愛などの傾向は見られません」(第1次精神鑑定鑑定医 保崎秀夫 法廷証言)
および
「幼児を対象としているが、本質的な性倒錯は認められず…幼児を対象としたことは代替である」(簡易精神鑑定)。

 影響
この事件は、メディアにかつてない影響を与えた。宮﨑がいわゆるおたく・ロリコン・ホラーマニアとして報道されたことから、同様の趣味を持つ者に対して強い偏見が生じた。

特に、宮﨑が殺害後の幼女をビデオカメラで撮影、これらを膨大な数に及んだコレクション・ビデオテープの中に隠し持っていたという点で、現実と空想・妄想と犯罪行為の境界が曖昧で、明確な規範意識の無さが犯罪に及ばさせたと見なされた。

これには少なからず、前出の報道合戦の影響が見られ、特に各メディアとも宮﨑の異常性の見られる性格を強調、一時は同傾向の見られる独身男性に対する、あからさまな社会的嫌悪感まで形成されるという、魔女狩り的風潮も見られた。
特に、当時のおたく文化には提供側の趣味もあって、極端に幼女を対象に据えて性的興奮を煽る内容が散見されたことから、1990年代前半の電脳学園・宮崎県有害図書指定訴訟、沙織事件、有害コミック騒動などの規制強化に向けた騒動の引き金となってしまった。

一連のバッシングはかなりの偏見も含まれたものであったが、この事件の異常さが世間一般に与えた衝撃はバッシングと関係無しにあまりに大きかった。
それまでアニメオタクの存在は水面下では知られていたものの、それまでは世間一般には露出していなかった。アニメオタクの存在が初めて世間に露呈したのが、この衝撃的な事件だっただけに、世間一般においてのアニメや特撮番組、そしてそれを好む人に対するイメージは極端に悪化した。

21世紀に入ってオタク系漫画と通常の漫画との境が曖昧になってきたこと、メディアでのオタクやオタク文化の露出機会が増えたことなどで、オタクやアニメに対するイメージは変わりつつある。
しかし、それでも幼女に対する性犯罪など発生したときには、たとえ事件と無関係であっても何かとオタクやオタク文化がバッシングされる傾向にある。大谷昭宏の「フィギュア萌え族犯行説」などがその典型である。

ホラー
部屋から押収された大量のビデオテープの中に、スナッフフィルムをリアルに再現したホラービデオ、ギニーピッグシリーズの第2作の存在をマスコミが報道。

ビデオに影響されて猟奇殺人を犯したというマスコミの一方的な解釈が世間に浸透していき、とうとう「ギニーピッグ」全シリーズが廃盤に追い込まれるほどの騒動にまで発展。さらに「ギニーピッグ2」を監督した漫画家の日野日出志やホラー映画にまで根拠なき批判が波及した。
だが実際、部屋から押収されたのは作風がまるで違う「ギニーピッグ4」で、当の宮﨑は「ギニーピッグ2」を見ていないと供述。
また逮捕後の数年間、全国のテレビ局は深夜時間帯ですらホラー映画放送を自粛していた。

ポルノ
この事件後、1989年あたりから性的なものを感じさせるあらゆるものに圧力がかかり、その余波は90年代前半ぐらいまで続いた。
特に顕著だったのは漫画業界である。例えば小林よしのりは自身の漫画で、いやらしさを全く目的としていないページに女性の乳首が見えているとして、編集者から修正を加えられ、激怒したという。
このころの業界は乳首の描写ですら規制する風潮の異常事態であった。また遊人の青年誌漫画『ANGEL』などの人気作品も連載中止に追い込まれたり、圧力を受けた漫画は数知れない。

しかし、ポルノに関してはやらせもしくは捏造ではないかという見方は宮﨑に否定的・協調的の態度に拘らず存在していた。
一橋文哉によると、この事件の頃は昭和天皇の崩御で右翼団体の活動が活発で宮崎を死刑にと主張しており、マスコミが犯罪を時代論と結び付けたがり、それが結果的に警察の裁判のため宮崎を凶悪犯にしたいという意図と結びついてしまい、その発掘相手として若い記者たちの現代病を探し当てたいという好奇心が利用され、総合的にそのようになってしまったと推理している。

ネット上の話であるが、2005年11月21日に、当時この事件の取材をしていた木村透が、読売ウイークリーのブログにて偏向報道があったことを告白している(当該エントリーはすぐに削除された。)。

削除されたエントリーで木村は、部屋の隅に数十冊あった雑誌の大半は20代男性なら誰でも読むような本だったのに、ある民放カメラマンがワザワザ猥褻な雑誌を一番上に乗っけて撮影するという意図的な行為があったと告白した。
また、大量のビデオテープの中でいかがわしいビデオは少数で、幼女関連のビデオは5787本中44本で全体の1%に満たず、大半は「男どアホウ甲子園」や「ドカベン」など普通のアニメの録画テープだったという。

なおこれらのテープだが、その殆どは一般のテレビ放送を録画したものや、そのテレビ録画がマニアによってダビングされたもので、これらは文通などの形で交換されあったものという話がある。

当時の報道によれば、こういったマニア間でのテレビ録画したダビングビデオの交換は方々で行われていたが、宮﨑はこの交換で望みのテープを入手する際に、相手への返礼が遅くなったり十分でないといったトラブルもあったという。
宮﨑が自分の欲しい作品をどんどん入手する割に人の頼みは出来るだけ断るという行動を取ったため、除名したサークルもあった。また、宮﨑は「完録マニア」(全話を録画しないと気がすまないタイプ)であり、子供っぽいという印象も持たれていた。

 小児児童への影響
この事件をきっかけに、年端もいかない小児に性衝動を覚えるペドフィリア嗜好の存在が広く知られることとなり(それまではそうした行為は明らかな異常者・変質者のみのものと考えられていた)、保護者が子供をめぐる性犯罪に対して強い恐怖感を抱くようになった。

また、TVの幼児番組などでも、児童の裸・下着が画面に映ることを避けるようになった。さらに、宮﨑が年少のころより、動物に対して残虐な行為を行っていたという報告もあり、他の事件においての事例も含め、動物虐待行為が、これらの異常性も見られる犯罪行為の予兆であると考える向きもある。

統計データ
最近では、児童への性的暴行行為で逮捕・起訴された者に、高い再犯率が見られると報道されている。ただし、犯罪白書では、性犯罪の「累犯者(過去に同一罪種で処分を受けていた者)率」は約10%程度で、犯罪全体の中で低い部類とされている。

また、児童に多大な心身への悪影響を与えるとする統計も発表され、米国同様に性犯罪者情報公開法の制定を求める声もある。

- - - - - - - - - - - - - -
ここまでで一旦引用を中断します。

ポルノにある、削除されたエントリについてはこちらが詳しいです。
http://erict.blog5.fc2.com/blog-entry-165.html
【事件報道のリソースに「恣意的な映像」を加えていたマスコミ、それを黙認するマスコミ。】

今も昔も変わらず捏造報道、ミスリードをするマスゴミ。
このエントリを削除してしまった読売にもがっかりです。


関連記事
宮崎死刑囚執行(1)
宮崎死刑囚執行(2)
宮崎死刑囚執行(3)

なんか面白いニュースが。

クールビズ「28度では能率低下」…日本建築学会調査
7月18日14時34分配信 読売新聞

地球温暖化対策として、夏場を軽装で過ごす「クールビズ」。

冷房温度を28度と高めに設定し、省エネを図る取り組みで、年々広がっているが、日本建築学会のチームによる最近の研究で、軽装だけでは暑さで仕事の能率が落ち、経済損失にもつながる場合もあることがわかってきた。

専門家は「換気や送風を組み合わせ、作業能率を下げない省エネ方法が必要だ」と提言している。

クールビズは、6~9月に「ノーネクタイ、ノー上着」で職場の消費電力を減らす運動。環境省が2005年に提唱した。28度は建築物衛生法の定める執務室の上限温度だが、作業の能率への影響は不明で、日本建築学会は06年から科学的検証を進めてきた。

神奈川県の電話交換手100人を対象に1年間かけた調査では、室温が25度から1度上がるごとに作業効率が2%ずつ低下した。 

今回から、数回に分けて事件の概要を追いかけていきたいと思います。
主たる引用元はウィキペディアです。

ただし、今回の引用が終了した後の考察などは極力ウィキペディア以外のサイトを使用していきたいと思います。

では、概略。

東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件とは、1988年から1989年にかけて東京都北西部および埼玉県南西部で発生した、幼女を対象とした一連の事件。

警察庁公式名称は「警察庁広域重要指定117号事件」。「連続幼女誘拐殺人事件」「宮﨑事件」「宮﨑勤事件」「M君事件」「M事件」とも呼ばれる。

概要
この事件は、3歳から7歳という低い年齢の女児が被害者となったり、挑戦状を新聞社に送り付ける・野焼きされた被害者の遺骨を遺族に送りつけるなどの、極めて異常な行動を犯人がとったことから、欧米を中心に多発する児童への性的暴行を目的とした誘拐・殺害事件等との比較も行われ、戦後日本犯罪史上にて初めてプロファイリングの導入が検討された。

特異性が強い事件であったため、事件発生当初から激しい報道合戦が繰り広げられ、後に犯人の父親が自殺したことで報道のあり方が疑問視された事件でもあった。

1989年7月23日、この事件の犯人である宮﨑勤が別の猥褻事件を起こしているところを被害者の父親に取り押さえられ、現行犯で逮捕された。
なお、逮捕される前から宮﨑が過去の性犯罪者リストによって捜査線上に浮かんでいたともいわれている。

宮﨑が自室に所有していた「5763本ものビデオテープ」を家宅捜索により押収した警察側は、これらを分析するために74名の捜査員と50台のビデオデッキを動員した。2週間の調査によって、被害者幼女殺害後に撮影したと見られる映像を発見した。
そして1989年9月2日に起訴に踏み切り、後に宮﨑の供述により遺体が発見されたため、一連の事件犯人として追起訴した。

1997年4月14日に東京地方裁判所で死刑判決が下る。判決の朗読では冒頭で主文の死刑判決を言い渡された(通常、死刑判決では判決理由を朗読した上で主文を後回しにする)。控訴をするも、2001年6月28日に東京高等裁判所でも控訴棄却され、一審判決の死刑を支持。

弁護側は、宮﨑が東京拘置所で幻聴を訴え、継続的に投薬を受けていることなどを挙げ、高裁に差し戻して再鑑定するよう求め上告したが、2006年1月17日に最高裁第3小法廷は、弁護側の上告を棄却、死刑が確定した。
この自身の死刑確定について宮崎本人は著書の中で「あほかと思う。あの裁判官は後から泣くことになる」と述べており、面会に訪れた人物にも「あの判決は何かの間違い」と話していた事が明らかになっている。

死刑確定後、宮﨑死刑囚は手紙の中で絞首刑に対する恐怖を訴えており、アメリカで行われる様な薬殺刑を希望していた。これについては宮崎が獄中で書いた手紙をまとめた著書に詳しく記されており、絞首台から落下する瞬間を「どん底の恐怖に陥れられ、それは人権の侵害にあたる」と主張している。

また同書の中で自身の最高裁判決が大きく報道された事を「やっぱり私は人気者だ」と語り、殺害した被害者や遺族に対しての思いの程を問われ「特に無い。良い事が出来て良かったと思う」と答えた事は遺族をはじめ世間から強い非難を浴びた。

2008年6月17日、東京拘置所に於いて当人の死刑が執行された。宮崎の口から遺族に対する謝罪、事件に関する反省の念が語られる事はついに最期まで無いままであった。

 事件
第一の事件
1988年8月22日、4歳の女児(以下KM)が誘拐・殺害される。殺害後しばらくたち、死後硬直で固くなった遺体に猥褻行為をするビデオを作成している。動機について簡易鑑定の問診記録では、鑑定人にどうして写真だけでは済まなくなったかを聞かれた際は「やはり二次元ではなく三次元の方がいい。感覚的に触れた感触がどうだろうかとか」と答えたが、第一次鑑定では「よく分かんない」、最後の被告人質問では「急に子供の頃が懐かしくなった」と、証言が曖昧であった。 

第二の事件
1988年10月3日、7歳の小学1年生の女児(以下YM)が誘拐・殺害される。こちらはすぐさま猥褻行為をしたが、この時点ではまだわずかに息があった模様で足がピクピク動いていたという犯人の証言がある。動機について供述調書では「何ともいえぬスリルがあった」、第一次鑑定では「よく覚えていない」「一番印象が無い」と述べ、やはり不明瞭。 

第三の事件
1988年12月9日、4歳の女児(以下NE)が誘拐・殺害される。NEは失禁した。焦ったのか犯人は被害者を山林に投げ捨てた。12月15日、NEの全裸死体発見。12月20日NE宅に葉書が届く。この遺体の発見後、テレビで被害者の父親が「死んでいても見つかってよかった」と発言するのを見た犯人が他の被害者の遺体も送ることを計画するが、YMの遺体を発見できなかった。 

犯行声明
1989年2月6日、KM宅に紙片と骨片などの入った段ボール箱が置かれる。2月10日には「今田勇子」名でKM事件の犯行声明が朝日新聞東京本社に郵送される。11日には同内容の犯行声明がKM宅に届く。3月11日、「今田勇子」名での告白文が朝日新聞東京本社とYM宅に届く。 

第四の事件
1989年6月6日、5歳の女児(以下NA)が誘拐・殺害される。NAの指をもぎ、醤油をかけて焼いて食べた。また、ビニール袋に溜まった血を飲んだ。11日NAのバラバラ殺人遺体発見。 

現行犯逮捕
1989年7月23日、東京都八王子市で猥褻事件中に取り押さえられ、現行犯逮捕。
1989年8月9日、NAの殺害を自供。
1989年8月10日、NAの頭部発見。当日マスコミが嗅ぎ付ける。
1989年8月13日、KM・NEの誘拐殺人を自供。
1989年9月1日、警察庁広域重要指定117号に指定。
1989年9月2日、検察が起訴に踏み切る。
1989年9月5日、YMの殺害を自供。
1989年9月6日、五日市町でYMの遺骨発見。
1989年9月13日、KMの遺骨発見。
幼女を殺すたび、自宅に藁人形を置いて部屋を暗くし、頭に鉢巻きをして蝋燭を数本付け、黒っぽい服を身に付け手を上げ下げし、祖父復活の儀式を執り行ったという。

- - - - - - -引用ここまで

一旦引用を中断します。

 宮崎自身は自分自身の死刑に対しては「人権侵害」とか「恐怖」を訴えていたようですが、殺した少女たちや遺族への謝罪、反省の言葉は最後まで聞かれなかった、といいます。
 彼は「悪いことをした」とは思ってない、ということは容易に想像がつきます。

明らかに普通の思考状態ではありません。

かといってこれが精神薄弱の状態である、とも言いがたいのです。

彼の思考の根底に根付く考え。

それがわからない現状で結論を導くのは控えて、次回に続きます。




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プロフィール
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よしぞー
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性別:
男性
誕生日:
1973/02/20
職業:
平社員
趣味:
飲酒/睡眠/飲食
自己紹介:
〇マイペースじゃないと生きて行けません。

〇基本的にインドア派。

〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。

〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。

〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。

〇非モテ人生まっしぐら。

〇でも楽なので修正する気ゼロ。

〇オンライン推奨。

〇来世でがんばろう。
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