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では、まずバイトちゃんたちの話から。

①オープニングスタッフのIちゃん(女子大生)。閉店後、店内の清掃中の話。
トイレ掃除(2階の1番奥、事務所横にある)をしていた彼女。男子トイレ、女子トイレの掃除が終わり、トイレを出た瞬間。

 「キュッ」

という音がして、蛇口から水が勢いよく流れる音が聞こえてきたそうな。
軽くパニくった彼女が助けを求めて2階フロアを掃除していたK・K君(大学生)を呼ぶ。

K・K君とIちゃんがこわごわ(ちなみにそんなもの微塵も信じていないK・K君はwktkだったそうな)トイレに入ると…。


明らかに全開の蛇口から水がダバダバと流れていたそうです。
間違いなく、誰かが蛇口をひねらないと流れない量の水。
閉め忘れも考えられない。音の大きさから考えて、どう考えても気がつく。

その時、1階にはレジ締めしていたボクとOちゃん(女子大生)、フロアの掃除をしているFちゃん(女子高生)のみ。
2階には、彼らしかいなかった…。



②オープニングスタッフのT・K君(フリーター)。閉店後、退店時の話。
事務所にタイムレコーダーがあるので、仕事が終わった後はどうしても一旦全員事務所に集まる。
事務仕事が残っていて残業確定のボクを残し、
 「お先失礼しまーす」
といってぞろぞろと出て行くバイトくんたち(T・K君、Oちゃん、Fちゃん、Yちゃん(女子大生)、I君(大学生))。
しばらくすると、
 「あっ」
という声が階下から聞こえ、ドタドタと走ってくる足音。
 「て…店長!(ボクのこと)」
 「どした?忘れ物でもした?」
 「ちが!今!イタ!」
 「何が」
 「ゆ…幽霊!!」

後から走ってくる4名。
T・K君によると、階段を下りるとき何気なく売り場のほうを見ると、雑誌売場(階段の真下がCD売場、その横から入口付近までが雑誌売場)に、立ち読みをしているふうの男性が見えた。最初彼は
 (あれ、入口閉め忘れたかな?)
と思ったんだそうな。閉店してても入口の鍵が開いてると、入ってきちゃう人がたまにいたからです。
で、後ろにいたOちゃんに
 「またお客さんはいってきてるよ」
 「え?どこです?」
 「ほら。あそ…あれ?」
いない。
急いで入口の鍵を確認…

 「あっ!」

閉まってる。

消えた!

念のため売場をくまなく見るが…いない。

結局、このときはT・K君しか見てないので、真実は不明。



つづくよ
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よしぞー
年齢:
51
性別:
男性
誕生日:
1973/02/20
職業:
平社員
趣味:
飲酒/睡眠/飲食
自己紹介:
〇マイペースじゃないと生きて行けません。

〇基本的にインドア派。

〇でも酒とうまい食い物の為ならどこでも行きます。

〇ルックス、知識、経済力、運動神経全てママンの体内に置き忘れて産まれてしまいました。

〇いわゆる低学歴低身長低収入高脂肪。低スペック。

〇非モテ人生まっしぐら。

〇でも楽なので修正する気ゼロ。

〇オンライン推奨。

〇来世でがんばろう。
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