心霊スポットツアー３（６）

トイレでスッキリした後は売店のようなところ（多分売店だけど中が見えないからよくわかんない）の前でしばし休憩。

おいらとイソは写真撮影にいそしむ。
そういえばツボも使い捨てカメラで撮影してた気がするけど…もう現像したのかな？


ツボ。


イソ。

コーヒーなどを飲み終わった3人は霊園の中に向かって進みます。




中央の通りを堺にツボを置き去りにしておいらは左へ、イソは右へww
ツボがこっちについてきたらイソまでいつの間にかついてきてるwww

イソ「右の方なんかヤバいよ」
よしぞー「行ってみよう」



そのまま右側方面へ進む。

しばらく歩いていくと、かなり大きな墓石（高さ３～４メートルはあったんじゃないかなぁ）があり、誰の墓だろう、と思ってその墓石の足元へ入っていくと…

















なんかいる…！














ん？自転車…？














よくよく見たら何かに包まった住所不定者のおじさんが熟睡中。


ビ…ビビッた…!!


手招きでこっそりイソとツボを呼ぶ。


二人もびっくりしたようで、われわれは小走りにその場を離れるのだったww

イソ「生きてるのかな？」
よしぞー「わからんけどかなりビビッたww」

結局いったんメインの通りに戻ることに。

やはり人間が一番怖い。





右側を引き続き探索する気も起きず、左側へ吸い込まれるようにはいっていく。

時々吹く妙にあったかい風を感じながら歩いているおいらの脳裏にふと思い出されることが。

よしぞー「こないだの墓に行ってみない？」

こないだの墓、とは例の異音がした墓のことである。

うなずいて着いてくる二人。

つづく