塩ラーメンとノスタルジー（１）

今日、昼ご飯を食べに久しぶりにラーメン屋へ行きました。
　普段は昼にラーメンを食べるなんてことないんですが、いつも行ってる蕎麦屋が満席だったので、仕方がなくそばにあるラーメン屋に入ったわけです。
　
　で、個人的にラーメンといえば塩（またはタンメン）。
全国１４名のよしぞーファンの皆様、ここ大事。
ラーメンは塩（またはタンメン）です。
って別にフォントを変えるほどの話題でもないですかそうですか。

で、男らしくカウンターに座り、ラーメン屋の中の人に

「塩ラーメン、ひとつ」

って言ってやりました。中の人、

「塩ラーメン一丁！」

と元気よく復唱します。
で、思うんですけどね。この

「塩ラーメン一丁！」

ってコール。いったい誰に向かっていってるのかと。
言葉遣いからして客に言ってるとは考えづらい。あきらかに店内の従業員へ向けての声。
ってことはなに？
客への言葉はなし？
え？
っと、まあ、ここまでの話はぶっちゃけ


本筋にまったく関係ありません。


あしからず。
よしぞーです。
前ふり長っ！

で、本筋。
出てきた塩ラーメンを食べていたら、過去の不可解な記憶がよみがえってきました。

そう。あれは１１年前の、正月。
まだ若く、モテも非モテもわからない若造だった私は、会社の人事異動の都合でそれまで住んでいた東京都秋川市を離れ、埼玉県本庄市の児玉町へ引っ越しました。

当時（今はどうだかわかりませんが）の児玉町は、町の中心部（といっても田舎町ですが）を離れるとひたすら畑。そして山。食事ができるところを探すのにも苦労しました（少なくとも私が住んでいた場所は）。

で、初めての正月、元旦。
ちょっと遅めに起床し、冷蔵庫の中に何もないことを知っていたので何か食べに行こう、と外へでました。
しかし。
ただでさえ数少ない飲食店。元旦から開いている店を探すのにえらい苦労します。
ファミレス（すかいらーくとバーミヤン）を見つけますが、混んでて入れない。
やっと見つけた「くるまやラーメン」に飛び込んだのでした。


ちなみに、まだ塩ラーメンの話は出てきません。


長すぎるので、続きはまた。




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